ドライバーの選び方(応用編)

飛ぶドライバーを選ぶときには何に注目すればよいのでしょうか。

中級者以上が注目するとよいポイントを紹介します。

まず、ドライバーの長さです。ドライバーは長くなればなるほど飛距離を出すことができますが、反面ヘッドのコントロールをしにくい欠点があります。

48インチを超えてはいけないというルールがあるので、これに適合したサイズのものを選択することになります。

一般的な身長の男性であれば、44から45インチ、女性で42から44インチが平均的と言われています。

もちろん身長の高さとも関連性があるので、身長が低めの人は一番怪訝のシャフトの長さを選ぶのが良いでしょう。

中級者レベルになるとスイングの軌道が安定してくるので、初心者の時よりも少し長めのものを選択するのが良いです。

2つ目が、ロフト角です。ドライバーを真っ直ぐ地面に置いたときにその垂直線とボールを打つフェースの作り出す角度です。

この角度が男性では11度程度、女性ならば13度程度のものを選ぶとボールをしっかりと上げることができます。

最近のドライバーには、ロフト角を調整することができるものがスタンダードになっており、練習場などで練習しながら自分が最も飛距離を出すことができる角度を見つけるのもよいです。

ゴルフをする時の服装で知っておくとよいポイント

ゴルフは紳士のスポーツのために服装にもいろいろなマナーがあります。

基本的にはゴルフウェアを着て、さらにゴルフシューズを履きます。

もちろんこれだけでも十分にゴルフを楽しむことができますが、安全という面を考えるともう少し知っておくとよいことがあります。

それが温度対策です。ゴルフ場は山間にあることが多く、平地に住んでいるとその温度変化に驚きます。

スタートをする時間にもよりますが、早い時間帯にスタートをする人は寒さ対策、遅い時間帯にスタートをする人は暑さ対策が必要になってきます。

どのような温度にも対応をすることができるように服を持って行くときには現地で脱いだり、着たりをすることができるようなフレキシブルな対応が必要です。

特に季節の変わり目となる時期や春、秋は寒暖の差が激しくなるので注意しましょう。

また、天候の急変も要注意です。山間部にあるゴルフ場は夏場を中心として天候が急変しやすく、突然雷雨になるようなこともあります。

雨が降ると急激に気温が下がり、それまでの服装では対応できなくなります。

コースの場所によってはクラブハウスに移動するまで相当の距離を移動しなければいけないので、常に温度変化に対応できる服装を持っておくことがポイントです。