飛ぶドライバーを選ぶときには何に注目すればよいのでしょうか。
中級者以上が注目するとよいポイントを紹介します。
まず、ドライバーの長さです。ドライバーは長くなればなるほど飛距離を出すことができますが、反面ヘッドのコントロールをしにくい欠点があります。
48インチを超えてはいけないというルールがあるので、これに適合したサイズのものを選択することになります。
一般的な身長の男性であれば、44から45インチ、女性で42から44インチが平均的と言われています。
もちろん身長の高さとも関連性があるので、身長が低めの人は一番怪訝のシャフトの長さを選ぶのが良いでしょう。
中級者レベルになるとスイングの軌道が安定してくるので、初心者の時よりも少し長めのものを選択するのが良いです。
2つ目が、ロフト角です。ドライバーを真っ直ぐ地面に置いたときにその垂直線とボールを打つフェースの作り出す角度です。
この角度が男性では11度程度、女性ならば13度程度のものを選ぶとボールをしっかりと上げることができます。
最近のドライバーには、ロフト角を調整することができるものがスタンダードになっており、練習場などで練習しながら自分が最も飛距離を出すことができる角度を見つけるのもよいです。